分業化されている日本の建築市場を最終エンドユーザーまでつなげていく
事業を可視化させるプロジェクト。
住まう人が心地よく、また 地域コミュニティに積極参加できる
つながりを創る日本のまちづくりを実現します。
- 空き家が管理されずに放置されると、防災、防犯、衛生等、多岐にわたる問題が発生します。また、空き家の増加は、まちの活力の低下につながり、まちづくりを進めるうえで大きな課題となります。
- 日本の優良な古民家が数多く存在しますが、その価値が認識されないまま解体されていくケースが多くなっています。既存ストックの有効活用や地域の歴史的文化の継承、まちなみ景観の形成を目的として、地域の大工・建築士等による古民家再生を支援するとともに、伝統的木造建築技術の維持・継承します。
- 新しい学びの場を提供できるワークショップは、小さい頃心ゆくまで遊んだ「遊び場」や「広場」にあたるものかもしれません。思わず頷かせるものがあるワークショップを単にマニュアル的に実施するのではなく、素材選びから実体験でその本質にも触れさせてくれるワークショップを開設します。
- 地域コミュニティと言う言葉は近年よく使われていますが、実はわかるようでわからない言葉になりつつあります。あこわこでは地域社会を町内会レベルでの範囲に絞っています。ひとつのプロジェクトでご近所様とのつながりが大切にできるコミュニティづくりに力を注ぎます。
プロジェクトの進め方
PROJECT APPROACH
応募物件
まず、空き家を有効活用したいオーナー様からの応募からこの事業は開始します。
現場視察・打合せ
建築士とディレクターなどと打合せを行い、物件の生まれ変わり要望などをお聞きします。
ワークショップ開設準備
デザイナー、大工さんなどと作業スケジュールを調整して、ワークショッププログラムを設定します。
ワークショップ開始
ホームページから事前応募でワークショップに参加して頂きます。ワークショップに参加すればするほど契約金額の割引が適用されます。
ワークショップ完了
ワークショップ終了後、近隣の住民の方をお呼びして民家再生実績をご覧いただき、簡単なお披露目会を行います。ワークショップ参加者は無料でご招待。
入居申込受付開始
ワークショップ参加者を優先に入居申込を開始致します。きちんと契約できるように不動産会社がサポート致します。
